【サッカー】酒井高徳選手が三条SSSにマスクなどをプレゼント

「#つなぐ」プロジェクトで「恩返し」

サッカーJ1・ヴィッセル神戸の元日本代表・DF酒井高徳選手(29・三条市出身)は小学生時代に在籍した三条サッカースポーツ少年団(小日向晃代表、三条SSS)にマスクやリストバンドなどを贈呈した。

酒井選手は3月下旬に新型コロナウイルスに感染したことが判明、1ヶ月ほど入院して4月25日に退院した。入院中に酒井選手は自身のマネジメントをしている株式会社UDN SPORTSに「自分が退院したら、小さいころお世話になった少年団に何かをしたい」と相談し、5月1日、三条SSSに64人の団員数分のマスクやUDN FOUNDATIONシリコン製リストバンド、選手からのメッセージレターが届いた。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で4月5日の練習を最後に活動を休止していた三条SSSは5月5日、三条市立上林小学校体育館入り口前で届いたマスクなどを団員に配布した。
三条SSSでは団員にマスクの着用、37.5度以上の発熱がある人は来ない、間隔をあけて並ぶ、受け取ったらすぐに帰るように連絡し、4年生以上は10時から、3年生以下は11時からと時間をずらして配布した。

プレゼントを受け取った小学2年生の男の子は「うれしかった」と喜び、練習が休みの間は部屋の中でリフティングをしていて「早くサッカーがしたい」と話した。酒井選手のプレイを見たことがある小学5年生の男の子も「うれしいです」と答え、「シュートとかリフテイング、トレーニングをやってます」、練習がはじまったら「一生懸命やります」と好きなサッカーができない鬱憤がたまっている様子。

久しぶりに団員の顔をみた小日向さんは「いかったてぇ!」、「元気げないい顔してる。ニコニコしてさぁ」と嬉しそうだが、県大会は秋頃まで中止でリーグ戦の再開も秋になりそうな状況。政府が緊急事態宣言の延長を4日に発表、新潟県や三条市がどういった方針を打ち出し、いつから少年団の活動が再開できるのかはまだわからず、悩ましい日が続いている。

UDN SPORTSに所属する香川真司選手、桃田賢斗選手、サニブラン アブデルハキーム選手、柴崎岳選手ら75人の契約アスリートが参加して、「#つなぐ」プロジェクトを5月1日から開始した。プロジェクトは、新型コロナウィルスにより多大な影響を受けている全国の学童や医療従事者、各選手の縁のある地域へマスク20万枚とUDN Foundationの活動の証であるリストバンドと選手のメッセージが入ったレターを配布するほか、選手が出演するコンセプトムービーや選手からのメッセージムービーを展開する。

酒井選手はレターに「コロナに罹った時、恐怖や不安がありました。同時に周囲の優しさや医療関係者の方々の心強さも沢山感じました。今度は自分が恩返しする番だと思っています。」とメッセージを寄せた。

[選手メッセージムービー]

[#つなぐコンセプトムービー(Long ver.)]


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