【駅伝】岸本大紀選手(燕市出身)が箱根駅伝総合優勝を燕市長に報告

岸本大紀選手に「燕大賞」

第96回東京箱根間往復大学駅伝競走で、1年生ながら「花の2区」を走り総合優勝に貢献した青山学院大学の岸本大紀(ひろのり・19)選手が1月14日、鈴木力燕市長を表敬訪問し結果を報告した。

岸本選手は新潟県燕市の分水中学、三条高校出身で青山学院大学陸上競技部に所属する1年生。学生三大駅伝のうちの出雲駅伝で区間賞、全日本駅伝では区間5位ながら区間新をマーク。1月2日・3日に開催された箱根駅伝で1年生ながら各大学のエースが揃う2区を走り、7位で受けたタスキをトップでつなぎ青山学院大学の総合優勝に貢献した。

岸本選手は燕市役所エントランスに集まった200人ほどの市民・職員などから盛大な拍手に迎えられ入場、女子職員から花束を贈呈された。鈴木市長は「感動を与えてくれた。ありがとう。いろいろなメデイアで燕市出身だということが紹介され、燕市民としては本当にうれしく誇りに思った」とし、「岸本君の栄冠と燕市の名声を高めてくれたということに対して2月1日に行う燕市表彰式において燕大賞を贈りたい」と歓迎のあいさつ。

白の上衣に緑のパンツの大学公式ウィンドブレーカー姿の岸本選手は「たくさんの方々から応援をいただいて、そのおかげで箱根駅伝で快走をすることができた」、「箱根駅伝はまだ3回あるのでしっかり走って恩返しができればいい」と御礼を述べた。

歓迎セレモニーの後、市長室での表敬訪問で岸本選手は、箱根駅伝のコースは下見だけで試走はせず本番に臨んだことや20km過ぎまで全然きつくなくて、みんなきつそうだったので「これはいけるな」と思ってそこで出た、とレースを振り返った。市長は4月18日に開催される「燕さくらマラソン」への出場を要望し「(監督への)お願いの手紙を書きましょうか?」と話すと、「そうしていただければ、多分」と応じた。

岸本選手は1月19日に開催される天皇盃第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会新潟県チームにもエントリーされていて、その走りが注目されるが、市長が調子を尋ねると、「調子も良くて、練習も継続してできている」と答え、新潟県チームには東京オリンピックマラソン日本代表内定の服部勇馬選手もいて「頑張れば入賞もいけるんじゃないか」とした。

いつ頃から陸上にめざめたのか聞かれると、小学2年生から陸上教室でやっていて、本格的に全国とか目指し始めたのが中学2年生の頃。当時、田中啓也外部コーチに「全国を狙える」と言われてそこから全国を意識するようになった。田中先生のきつい練習に耐えたら2年生の時に結果がでて、全国にはあと1秒で行けなかったが、ここまで頑張った成果だと感じたと話した。

続いて行われた報道陣の取材で、今後の目標については「大学の先までは考えていない。まずは4年間大学でしっかり競技を続けてチームとして箱根駅伝4連覇を狙ってチームとして頑張りたい」、服部選手とも一緒に走る都道府県駅伝への意気込みについては「憧れの新潟のオリンピック選手と一緒に走れるということで、刺激を受けて頑張りたい」、今後の課題については「体力、メンタル、肉体的な部分に改善点があるので、トレーナー、チームのみんなと一緒になおしていきたい」と答えた。また、好きな食べ物は「燕のラーメンは好きです」、休みに何かしたいということは「家でゴロゴロしているのが好きなので家でゆっくりしたい」と素顔をのぞかせた。

13日に帰省した岸本選手は16日に東京に戻った後、都道府県駅伝が行われる広島に向かう予定。

歓迎セレモニー、表敬訪問の様子

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