【相撲】「はっけよい、のこった!」 子ども相撲大会

第15回三条市子ども相撲大会

10月19日、新潟県三条市で子ども相撲大会が開催され、子供たちがはじめての相撲に挑戦した。大会終了後には手作りちゃんこ鍋に舌鼓を打った。

国技相撲の普及発展に努め、相撲を楽しみ、心身の健全育成と競技力向上を目的とする、第15回三条市子ども相撲大会が10月19日午後5時から下田体育館相撲場で開催された。旧下田村時代にはじまった大会は34回を数え、三条市と合併してからは15回目、通算49回となる歴史ある大会。三条市と一般社団法人三条市スポーツ協会が主催。下田相撲連盟(長谷川三男志(みおし)会長)が主管。

未就学児から小学6年生まで、女の子1人も参加して計15人で大会を行った。未就学児から小学2年生までの低学年の部はトーナメント戦で、小学3・4年生の中学年の部と小学5・6年生の中学年の部はリーグ戦で優勝を争った。

開会式で長谷川会長が「三条市合併となってから15回目の節目の大会。土俵の上で怪我をしないように一生懸命頑張ってください」と開会のあいさつ。来賓の菊田真紀子衆院議員は「相撲は日本の国技です。子どもの頃から心と体と技を鍛えて立派な大人になってください」と激励した。

同連盟で練習をする小学4年生の男の子一人を除いてみんなが相撲ははじめて。蹲踞も、仕切りも立会いもわからない子供達に一番、一番指導をしながらの相撲。長谷川会長が行司役で子供達の立会いを仕切り、「手をおろして、はっけよい、のこった!」の声で立ち会った。立会から当たることはなく、手と手を組み合い押し合ったり、組んでも技がわからず、相手を振り回したりだが、子供たちは「いけ〜!」「押せー!」と大声援、父母らは「頑張れ、頑張れ!」と応援をして盛り上がっていた。勝った子供は「よっしゃ〜!」とよろこび、勝ち名乗りを受けた。

トーナメント戦、リーグ戦が終了後、賞状を用意する間に、3人に勝ち抜くまで勝負をする「抜き相撲」を行った。この頃になってようやく相撲の雰囲気を掴んできたのか、「オレ、もう1回やりたい」と次々と抜き相撲に参戦。闘争心に火がついたように挑戦を繰り返し、相撲の面白さを感じているようだった。

大会は7時半頃に終了。閉会式を行って、長谷川会長が一晩かけて仕込んだおいしいちゃんこ鍋を選手、父母らと一緒に食べて解散した。

大会結果

大会の結果は以下の通り。

未就学児の部結果
敢闘賞 宗村彪雅(ひょうが) 裏館保育所
小学生低学年の部(1〜2年生)結果
優勝 佐藤啓祐(けいすけ) 大崎学園
準優勝 鈴木 粋(いき) 大崎学園
第三位 難波飛鳥馬(あすま) 一ノ木戸小
敢闘賞 齊藤源騎(げんき) 上林小
小学生中学年の部(3〜4年生)結果
優勝 横田大樹(たいき) 長沢小
準優勝 古関遼太郎(りょうたろう) 小池小
第三位 町田智陽(ともはる) 嵐南小
小学生高学年の部(5〜6年生)結果
優勝 佐藤駿亮(しゅんすけ) 大崎学園
準優勝 宗村泰雅(たいが) 裏館小
敢闘賞 齊藤夢乃(ゆめの) 上林小

子ども相撲大会の様子

2019年10月19日(下田体育館相撲場)

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