【駅伝】「三条市」は15位 丸山真孝が区間新

第72回新潟県駅伝競走大会

10月20日、第72回新潟県駅伝競走大会が開催され、十日町が5時間51分24秒で20年ぶり7度目の優勝を果たした。「三条市」チームは6時間14分11秒で15位だった。

昨年から一日開催となった第72回新潟県駅伝競走大会(新潟陸上競技協会など主催)は長岡市営陸上競技場から新潟市陸上競技場までの全12区間110.1kmのコースを25チームが、中継点や沿道で多くの県民が小旗を振って声援を送る中、タスキをつないだ。

新潟県駅伝にむけて三条市陸上競技協会(藤田五郎会長)では練習会及び選考会を重ね、中学生3名、高校生7名を含む18名の「三条市」チームをエントリーした。

区間新が5人出た1区で丸山真孝(中越高3年)が2番手で飛び込む。佐藤美教監督が「うまくいけば区間賞。3番以内には」との期待通りの走り。2区西沢康平(三条高3年)は「丸山がトップでタスキを持ってくるが、自分は抜かれることを覚悟してレース運びをしよう」と堅実な走りで区間18位、「期待どおりの仕事をしてくれた」(佐藤監督)。

昨年6区で区間賞を獲った3区の岡田瑞生(新潟縣信用組合)は社会人1年生で仕事と練習の両立が思うようにできず、練習不足が響いて同16位。総合順位を14位に落とす。「物静かだが内に秘めた闘志はすごくある」4区竹石優(大崎学園中3年)が4秒差の区間2位の快走で順位を9位まで戻し、昨年10区で区間賞「真面目な性格」の5区内田善登(三条高1年)が「予想以上の好走」で総合順位を7位まであげた。三条第四中出身の内田は地元を走る5区で「ここ善登くんが走るんだってね」と沿道からの応援を力に変えた。

6区丸山真史(新潟医福大3年)は10.2kmの長距離区間を自分の走りでキッチリとタスキをつなぐ。駒形知季(三条高3年)は「この区間を走りたい。三条高の中でも登りは一番強い」と7区を志願。有言実行で同5位。8区長谷川聡一(長岡技科大2年)は同19位。長谷川は週2回の練習会にほぼ皆勤。佐藤監督が「練習会は長谷川のおかげで成り立っていた」と感謝する。後輩の中・高生と社会人との間をつなぎ、走り以上にチームを支えた。

9区には新潟県マラソン選手権を目指す本間国仁(新潟法律公務員専教)を起用。「期待通りの走り」で同21位。去年は補欠で悔しい思いをした桑原陽太(三条第一中3年)が10区を「想定以上の走り」で同16位。夏以降どんどん力をつけている。11区ベテラン宮島一馬(フォレスト)は練習不足ながらレースをうまくまとめて同19位。

三条高出身の神子島颯汰(日大1年)の「三条市チームで走りたい」という思いが走りに結実。区間11位、総合順位を3つあげて最終順位15位でフィニッシュ。佐藤監督は「神子島に救われた」。これまでチームを支えた大ベテラン高井滋が故障と若手を育てたいとスタッフにまわる中、最終区の15.6kmを走りきった。

総合順位は15位(昨年は7位)、タイムは6時間14分11秒(同6時間3分18秒)と10分以上落ちていることについて佐藤監督は「けが人などが出て改めて駅伝の厳しさ、難しさを感じた」とし、今後は社会人の層の厚みと全体の底上げが必要で「来年は10番以内、一桁を狙いたい」と述べた。(敬称略)

三条チームの選手と成績

第72回新潟県駅伝競走大会三条チームの成績は以下の通り。
第72回新潟県駅伝競走大会三条チームの成績
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第72回新潟県駅伝競走大会の様子

2019年10月20日(三条市民プール〜矢代田)

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