【銃剣道】5部門で日本一! 元気道場(三条市)

令和元年度全日本少年少女武道(銃剣道)錬成大会

7月31日、日本武道館で全国の小・中学生を対象に銃剣道錬成大会が開催された。新潟県からは元気道場(滝沢元気代表、三条市)が出場し、団体戦・個人戦の5部門で優勝に相当する優秀賞となり日本一に輝いた。

日本武道館、全日本銃剣道連盟主催の令和元年度全日本少年少女武道(銃剣道)錬成大会が7月31日、日本武道館で開催され、北海道から長崎まで銃剣道の道場、少年団など45団体、255名が出場し合同錬成・試合錬成を行った。
日本武道館は昭和39年に開館、多くの名試合・名勝負を生む舞台となってきた。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて中道場が新設され、柔道、空手の会場となる。

選手たちは都道府県ごとにプラカードを掲げ北海道から順に入場行進。新潟県は元気道場の中島光選手が昨年度優勝の優秀旗を持ち行進をした。
臼井日出男日本武道館理事長は、日本武道館が前回の日本オリンピックで柔道の試合をするために作られた会場であることを紹介して「武道、銃剣道は他の一般スポーツと違ってさらに素晴らしい忍耐力を得ることができる。ぜひとも銃剣道を学ぶことによって素晴らしいものを得てください」と挨拶。大会名誉会長の番匠幸一郎全日本銃剣道連盟会長は「日頃の修練の成果を存分に発揮して、背筋をピンと伸ばして大きな声を出して、誰よりも元気良く立派な試合を見せてください」とあいさつをした。

前年度に団体戦小学5・6年生の部で優勝した滋賀県選抜と中学生の部で優勝した元気道場Aが優秀旗を返還。
元気道場の高橋凌平、滝沢琉夏選手が「僕たち、私たち選手一同は、ここ武道の聖地、日本武道館で行われる令和最初の全日本少年少女武道錬成大会に参加できることを誇りにおもい、共に錬成を重ねた仲間との絆を胸に毎日支えてくれた家族に感謝し、指導して下さった先生方の教えを忘れず、日頃の修行の成果を最大限に発揮し、最後まで錬成する事を誓います!」と、誓いのことばを力強く宣した。

岩手県、紫波銃剣道クラブの少年少女武道優良団体表彰を行い、特別演武、合同錬成に続いて試合錬成を行った。

優勝・入賞ラッシュ!

元気道場は中学生7名、小学生11名が個人戦、団体戦に出場した。
結果は団体戦・個人戦の5部門で優勝に相当する優秀賞となり日本一に輝いた。その他、優良賞(準優勝)1、敢闘賞(3位)6、努力賞(5位)5の大活躍で、大会後の記念撮影では多くの表彰状の花が咲いた。

大会成績(元気道場)
優秀賞
(1位)
団体戦 小学5・6年生 元気道場A
(長岡希空・皆川達哉・滝沢柊士)
個人戦 小学3年生 近藤草助
小学5年生 小池健太
小学6年生 滝沢柊士
中学生女子 滝沢琉夏
優良賞
(2位)
個人戦 小学5年生 長岡希空
敢闘賞
(3位)
団体戦 中学生 元気道場B
(小池陽子・近藤桃子・栗林翔也)
元気道場A
(中島光・滝沢琉夏・高橋凌平)
個人戦 小学5年生 大桃紘都
中学3年生 中島光
中学生女子 近藤桃子
小池陽子
努力賞
(5位)
団体戦 小学5・6年生 元気道場B
(小池健太・金子詠音・大桃紘都)
個人戦 小学4年生 丸山智輝
小学5年生 金子詠音
中学3年生 高橋凌平
栗林翔也


銃剣道錬成大会成績一覧表のダウンロード↓

いままで優勝できなかった子たちが、優勝したことが大きかった

大会後に滝沢代表は「いままで優勝できなかった子たち、小学生の小池健太(小5)、滝沢柊士(小6)が優勝したことが大きかった」とし、近藤草助選手(小3)の2連覇、団体戦小学校5・6年生の部には小学5年生が中心のチームで挑戦し優勝したことを喜んだ。
中学生については、部活動などで銃剣道に集中できる時間が少ない中、個人戦で優勝した滝沢琉夏選手(中3)は「銃剣道に集中する時間が多く、それが結果にでた」と話し、連覇を狙った団体戦中学生の部は、中島光選手(中3)が直前の高校生大会で足の怪我を悪化させたり、高橋凌平選手(中3)が手の指の骨折が治ったばかりで十分な練習ができなかったことなどが「結果としてでた」と悔やんだ。
中学校3年生が卒業して高校生になる来年は「国体に照準を合わせて強化していきたい」と、「ジュニアから育成して国体に選手を出す」という10年計画の大きな目標が「やっと成熟する時がきた」と期待を込めた。

銃剣道錬成大会の様子

2019年7月31日(日本武道館)

写真等の掲載について⇒
プライバシーポリシーのページへ⇒

Comments are closed