【カヌー】粟ケ岳が見下ろす清流・五十嵐川を激漕 ジャパンカップ

2019カヌーワイルドウォータージャパンカップ第2戦

2019こしひかりカップ

日本カヌー連盟の公式戦となる2019カヌーワイルドウォータージャパンカップ第2戦が4月28日、新潟県三条市の五十嵐川で開催され、昨年に続いて奥田翔悟、福本かな子選手が優勝した。


ジャパンカップは日本カヌー連盟が主催の公式戦。2019年は富山市井田川、岡山市旭川、福島県阿武隈など全7戦が行われる。三条の五十嵐川では昨年に続いて2回目の開催となった。
ワイルドウォータークラシックレースに全国から男女ナショルチーム指定選手9人を含む国内のトップ選手17人が出場し、白鳥の郷公苑から花江大橋までの約2.8kmの特設コースを漕ぎ降り優勝を争った。

奥田翔悟、福本かな子選手が優勝

優勝は男子K-1(カヤックシングル)が奥田翔悟選手(医療法人幸生会琵琶湖中央病院)、女子K-1は福本かな子選手(鳥取県立米子白鳳高等学校)で両選手とも昨年に続いての優勝だった。
地元の三条市スポーツ協会からは岩瀬晶伍、本田圭選手の二人が出場し、9位、5位という結果だった。

岩瀬選手は今大会を、5月5日に国体予選を兼ねた北信越ブロック大会があり「そこに向けての調整のひとつ」と捉え「この結果に一喜一憂はしない」、「あと1週間しっかり体を休めて調整したい」と国体出場権獲得へ意欲をみせた。
本田選手は「練習不足」だとしながらも「出せるものは出し切った」とした。国体出場がかかる北信越大会には国体13連覇の女王・笹生裕子選手が立ちはだかるが「頑張ります!」と闘志を燃やしている。

ジャパンカップ終了後にはカヌーの育成・普及を目的に6年前に始まった2019こしひかりカップが行われた。
3〜4艇が同時スタートするクロス方式で、白鳥の郷公苑前に設定された周回コースを1.5周するレースを予定していたが、水量が多くなったため、白鳥の郷公苑前から下流に向けて約200mを漕ぎ下るダウンリバーに変更した。

ワイルドウォーターのレースは通常1艇づつスタートしてタイムを競うが、観客が見ていて面白い競技にするために今回初めて複数艇同時スタートのクロス方式を取り入れた。着順で順位が決まるのでわかりやすく、運営側でもあった岩瀬さんは「見てもらって楽しめた」と今後も継続的にやっていくとして、出場選手としての感想は「距離も微妙な距離だったが楽しめたレースだった」と述べた。

大会結果

大会の各結果は以下の通り。

2019カヌーワイルドウォータージャパンカップ第2戦
ワイルドウォータークラシック男子K-1
順位 選手名 所属 タイム
優勝 奥田翔悟 医療法人幸生会琵琶湖中央病院 08:37.47
2位 山根美千義 岡山県カヌー協会 08:40.88
3位 大戸文吾 和歌山県教育センター学びの丘 08:49.52
2019カヌーワイルドウォータージャパンカップ第2戦
ワイルドウォータークラシック女子K-1
順位 選手名 所属 タイム
優勝 福本かな子 鳥取県立米子白鳳高等学校 09:30.83
2位 笹生裕子 石川県カヌー協会 09:31.22
3位 井戸奈津美 茨城県競技力向上対策本部 09:35.97


2019カヌーWWジャパンカップ第2戦結果のダウンロード↓

こしひかりカップ クロスレース
ワイルドウォーター男子K-1クロスレース
順位 選手名 所属
優勝 山根美千義 岡山県カヌー協会
2位 平岩達樹 茨城県競技力向上対策本部
3位 大戸文吾 和歌山県教育センター学びの丘
こしひかりカップ クロスレース
ワイルドウォーター女子K-1クロスレース
順位 選手名 所属
優勝 福本かな子 鳥取県立米子白鳳高等学校
2位 山田茉未 岩手県カヌー協会
3位 笹生裕子 石川県カヌー協会


2019こしひかりカップ結果のダウンロード↓

大会の様子

2019年4月28日(五十嵐川特設カヌーWWコース)
カヌーワイルドウォータージャパンカップ

こしひかりカップ クロスレース

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