【駅伝】新潟県縦断駅伝「三条市チーム」ここ10年で最も良い成績で「一定の満足」

第70回新潟県縦断駅伝競走大会

三条市チーム結果

新潟陸上競技協会などが主催の第70回新潟県縦断駅伝競走大会が10月21日・22日に開催され、「上越」が総合優勝を果たしました。県央地区から出場した三条は16位。結果について佐藤美教監督は「ここ10年で最も良い成績」で「一定の満足」だとしました。

1区・2区は兄弟リレー

佐藤監督は1区に丸山真史(新潟医療福祉大)、2区に丸山真孝(中越高)を起用。兄弟リレーとなりましたが、緊張からか丸山(兄)の走りが硬くタイムが伸びません。たすきを受けた丸山(弟)はそれをカバーし区間4位、順位も2つ上げました。

高井は絶対的な信頼を持てる選手

3区、4区を重点区間としていた佐藤監督は3区の高井滋(45歳・いからしの里)、4区の竹中淳朗(協栄信用組合)について「期待通りの走り」だとし、特に高井に対しては「本当に絶対的な信頼を持てる選手」で、45歳でありながら月700キロを走り「練習量に裏付けられた本人の自信と私たちの信頼がある」とチームの中で唯一、二区間を任せました。中距離が適正の竹中は当初3区と考えていましたが、調子があがってきていることと若さに期待し4区に。いい感じで走って順位を3つ上げました。

5区渡邊は三条歴代1位の好タイム

昨年8区で区間3位の大健闘の渡邊哲也(中央大)は5区を任され、区間11位、順位も2つ上げました。他チームもいい選手を揃えてくる5区で11位は「十分評価できる」(佐藤監督)走り。過去5区を走った三条市チームの中で最も速いタイムで、昨年より2分46秒縮めています。

いい意味で想定外の9区本多は大崎山で一人練習

3年間同じ9区を走った本多隼人(三条商業高)は「予想以上にいいタイムだった。40分切ってくるとは思ってなかったので、これは本当に予想をいい方に裏切った」(佐藤監督)。部活を引退した本多は、練習にほぼ皆勤。それも自転車で駆けつけてくる。一般道のアップダウンを考え、大崎山で自主練習。「もの静かなんですが芯が強い」本多は昨年よりも1分42秒タイムを短縮しチームに貢献。

12区岡田は「楽しく走れた」

2日目の三条入りを「一つのポイント」と考えた佐藤監督は12区に岡田瑞生(上武大)を起用。怪我で7月に部活を辞めた岡田は夏場に足の違和感を訴えていましたが、不調とうまく向き合いながら練習、区間9位で5つ順位を上げて笑顔でたすきをつなぐ。レース中も「ニコニコしていて、慰労会の中でも「楽しく走れた」と言ってくれた」(佐藤監督)。地元のチームに貢献できたということがよほど嬉しかったようだ。

走るの大好きな、西山諒哉は区間6位

子供の頃から父・西山猛彦(44歳・コロナ)の練習についてきていた、西山諒哉(三条高)は「走るの大好きな子」(佐藤監督)。高校駅伝では3キロ区間を走るが、9キロの13区で区間6位、順位を2つアップ。
16区の西山猛彦、17区佐藤快(40歳・コロナ)について佐藤監督は「予定通りの走り」。二人とも仕事も家庭もある中で「練習時間を作り出してうまくまとめてくれた」と納得。アンカー18区宮島一馬(39歳・三島病院)は悪コンディションで強さを発揮する「たくましい」選手。台風の接近で雨風となる中、宮島は「予想を裏切るいい走り」で16位でゴールしました。
来年1日開催となることについては、高校生が充実して大学生も計算できる三条が「ちょっと有利になってくるのかな」とし、スピードが必要になってくるので「練習のメニュー、日程とか考え直しながら取り組んでいきたい」と述べました。
※敬称略

三条チームの選手と成績

第70回新潟県縦断駅伝競走大会三条チームの選手と成績は以下の通りです。

三条チームの選手と成績一覧表のダウンロード↓

新潟県縦断駅伝三条チームの選手の様子

2017年10月21日・22日


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