【カヌー】「ゾーンに入った!」大久保・高橋(分水高)K-2ペア

大久保泰成(分水高校3年)・高橋帝雅(分水高校2年)カヌーペア

希望郷いわて国体カヌースプリントカヤックペア(K-2) 500mと200mで表彰台

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8月に開催された2016インターハイカヌー男子スプリントカヤックペア(K-2)500m・200mでの6位入賞に続き、10月の希望郷いわて国体カヌースプリントカヤックペア(K-2)では500mで3位、200mでも3位と連続表彰台に立った大久保泰成選手(分水高校3年)、高橋帝雅選手(分水高校2年)ペア。2人は、いわて国体の500m種目では2人とも「ゾーンに入った!」と興奮気味に話をしてくれました。

「ゾーンに入った!」「ゴールしか見えなかった!」

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3年生の大久保はまず、「最後の大会なので悔いの残らないように、漕ぎ切った」と最後を強調して話を始めました。
2人はまず10月7日の500m予選2組に登場。2分1秒645のタイムで、準決勝を飛び超えて決勝へ。翌日8日は雨も降って気温も下がっていました。2人は体を冷やさないようにしながらアップを行い決勝に備えます。高橋は「ドンピシャのスタートが切れた」と話しました。
彼らには、山形県の強豪校・谷地高の隣のコースになった時は結果が良くないというジンクスがあります。ペース配分や波の影響を受けてしまうから。いつもなら谷地高についていくレース展開ですが、この日は違いました。スタートしたらまわりには誰もいなかった。「自分たちの考える通りの展開でレースができた」と大久保。「ゾーンに入った!」「ゴールしか見えなかった」と高橋。「疲れた感じがしなかった」まま1分47秒039のタイムで3位でゴール。目標の表彰台へと立ちました。

連続表彰台

翌日9日には200mの予選。予選1組でスタート。44秒654、3位に入りこちらも準決勝免除の決勝進出。
10日の決勝では、タイムを上げて39秒799でゴール。3位となり連続の表彰台となりました。
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3年の大久保は卒業後大学に進学し、カヌーを続けるつもりです。2年の高橋は、シングルとペアの両方に頑張るつもりです。
大久保は高橋に「帝雅(たいが)には、来年インハイでシングル、ペア、フォアで表彰台にあがって欲しい」と要望。「その力はあるから」と高橋に声をかけていました。
最後に大久保は「メダル(が取れたの)は、澁谷先生のおかげ」と、練習にとことん付き合ってくれて、細かいことまで気を配ってくれる澁谷先生に感謝をしていました。

日本代表コーチの指導

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先週、分水高校カヌー部の練習場所、長岡市寺泊町軽井にお伺いした時には、カヌー日本代表の當銘孝仁選手(一般社団法人三条市体育協会)とカヌー日本代表コーチのペドロ・セナ・ジュニアさんも指導に訪れていました。
ペドロコーチは元ブラジル代表コーチで、リオ五輪では3人のメダリストを育てたコーチです。ペドロコーチは、カヌー部を指導してまだ2日目。言葉もよく通じない中で、身振り手振りを交えながらなんとか競技との向き合い方を伝えようとしているようでした。ペドロコーチは部員について「少しずつ、いろいろなことを覚えてきている。今は新しい技術を少しずつ積み重ねていくことが大切。勝てる技は、それを学んでいる最中」として「メンタルもサポートしてあげることが重要」と話してくれました。
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