【銃剣道】商業高校坂田さん、全日本青年大会で3位!

第47回全日本青年銃剣道大会

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三条商業高校銃剣道部の坂田美咲(3年)さんが、8月4日(木)に日本武道館で行われた第47回全日本青年銃剣道大会女子個人戦で3位になりました。この部門は女子日本一を決める大会で、坂田さんは日本一へあと一歩でした。
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坂田さんは、7月23日に開かれた第28回全国高校生銃剣道大会個人戦女子の部で、同部から一緒に出場した目黒雪乃(3年)さんとともに3位となっていて、指導をする同校の滝沢元気先生は「ベスト8は行くだろうと思っていた」が、青年大会女子の部は追加の応募もあり、100人以上の出場となっていて、それも多くは自衛官でなかばプロ。そんななかでの3位は立派な成績。
そんな坂田さんですが、銃剣道の経験はまだ3年。それも銃剣道部には、当初は目黒さんと一緒にマネージャーとして入部。そんな二人を滝沢先生が選手としてやらないかとコンバート。坂田さんは、練習した技が試合でだせなくて、なんでできないのか?と考え、試合で技を出したい、勝ちたいと思い練習を続けてきた。無意識で楽しかったからここまで続けられた、と話す。青年大会には、「大人と試合をすることがあまりなく緊張した」が、「1、2試合目でいつも通りにできてちょっと自信がついた」。準々決勝は勝ちたいという気持ちから「体がガチガチで動きがにぶい」がなんとか勝てて3位以内を確定、準決勝はここまできたら優勝を狙う!と臨んだが敗退。しかし、3位以内入賞という目標を達成できた。とほっとした様子でした。
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また同じ武道館では前日の8月3日に全日本少年少女武道(銃剣道)錬成大会が開かれ、三条商業高校で一緒に練習している元気道場の小学生たちが団体戦小学5、6年生の部で1位(優秀賞)、2位(優良賞)を独占したばかり。IMG_1796
決勝戦は元気道場同士の対決となりました。優秀賞の元気道場Bは小池陽子、近藤桃子、滝沢琉夏の女子チーム。優良賞の元気道場Aは栗林翔也、中島光、高橋凌平の男子チーム。決勝の試合は、1勝(2)ー1敗(2)で代表戦にもつれこみます。代表戦は、Bは調子のよかった小池、Aは当然の高橋、の一本勝負。いつもは高橋が勝つが、「まさかの一本勝負に勝った!!」と小池さんは「まさか」を何度も繰り返して試合を振り返りながら喜び、高橋君は「すごく残念だった。チームのために勝つことができなくてとても申し訳ない」ととても大人びたコメント。
話を聞いている間を通して子供達には年齢以上の落ち着きと自分をしっかり持っている印象を持ちました。子供達に夏は暑いし、冬は道場は寒いしやめたくなったことはない?と聞くと、「やめたいと思ったことはない」とみんなが答えてくれました。銃剣道をやっててよかったことは?の問いに中島くんは「自分の精神を鍛えられる。弱いところを感じることができる」と即答でした。IMG_7277 IMG_7225
こんな子供達を育てている元気道場は、14年前に滝沢元気先生が三条商業高校に赴任してから同校に銃剣道部を起ちあげると同時に始めたもの。銃剣道は「礼に始まり礼に終わる」小さい頃からはじめることで人間形成に資することを目指すもの。であることは他の武道と同じですが、剣道などと比べてメジャーではないことが一つの魅力だと滝沢先生は話します。メジャーではないので結果を残しやすい、全国大会や国体にもいける可能性が大きい、すると続けていく上でのモチベーションになると言います。実際、商業高校銃剣道部の村上くんは新潟県の強化指定選手となっています。また、滝沢先生は「元気道場は父母がとても協力的で家族みたいな感じ」であることも子供が続けていける理由のようで、「生涯スポーツとして銃剣道を続けて欲しい」と願っているそうです。
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元気道場は、土曜日の午前10時から正午まで三条商業高校銃剣道場で練習しています。幼稚園以上で入会できます。無料体験もできますし、防具等の貸し出しもあります。
問い合わせは三条銃剣道会のwebサイトの問い合わせフォームからできます。

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